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TEL.092-938-1230

〒811-2319 福岡県糟屋郡粕屋町戸原西1丁目6番12号

学校法人 聖約学園 幼保連携型はこぶね認定こども園 事業報告&自己評価


(1)法人概要      
   法人名    学校法人 聖約学園      
   代表者    理事長  西岡 巌       
   住 所    福岡県糟屋郡粕屋町戸原西1丁目6−12      
   電 話    092-938-1230      
   FAX    092-938-1236       
   Eメール   info@hakobune-kids.com      
   ホームページ http://www.hakobune-kids.com

(2)評議員会   2018年度 4回開催       
   理事会    2018年度 4回開催


2 法人が行う事業――設置する学校     
(1)概要
   施設名称   幼保連携型 はこぶね認定こども園  
   及び住所   福岡県糟屋郡粕屋町戸原西1−6−12
   設置者    学校法人聖約学園 理事長 西岡 巖     
   設置年月日  2015(平成27)年4月1日
   
(2)教育目標
   * キリスト教精神に基づいた幼児教育
   * 学ぼうとする意欲を深める
   * 健康な体を育むために体を動かす

(3)教育・保育の時間

教育標準時間 平日  9時〜14時30分(5.5時間)
保育標準時間 平日  7時30分〜18時30分(11時間)
土曜日 7時30分〜16時30分(9時間)
保育短時間 平日  9時〜17時(8時間)
土曜日 8時〜16時(8時間)

(4)定員及びクラス
   0歳(ひよこ)8名
   1歳(りす)12名
   2歳(うさぎ)15名
   3歳(きりん、ぱんだ)45名  
   4歳(たんぽぽ、すみれ)50名
   5歳(さくら、かとれあ)50名   以上 計180名

   未就園児(2歳、わかば)13名  
   子育て支援(2歳、こひつじ)12名       
   2018年実績 1号・2号 合計200名、未就児15名、子育て支援12名

(5)教職員  
   正職、契約職員、非常勤職員、非常勤補助職員、派遣教員 他42名 外部より教科担当4名       
   各クラスは、担任の他非常勤職員、非常勤補助職員とのチームを組んで、教育・保育実施


3 2018年度事業報告    
(1)年間主な保育・行事 
   上記2(2)の教育目標を達成するため、日々の領域別活動の他に以下の様な行事を実施した。

 
4月  2日 2号3号保育はじめ
10日 始園式
13日 入園式
21日 家族礼拝(9時〜)
25日 4月生まれ誕生会
27日 歓迎(親子)遠足(9時〜)
4〜9日 集会室工事
18日 工事請負契約
21日 起工式(11時〜)
23日〜 工事前準備
18・25日 定例会議
5月  9日 はぐくみの会(保護者)総会
19日 家族礼拝
23日 歯科検診
25日 5月生まれ誕生会
9・16・23・30日 定例会議
6月  5日 内科検診
 6日 芋の苗植え
 8日 花の日訪問
12〜14日 個人懇談
16日 幼児祝福礼拝(サンレイク)
18日 幼稚園部振替休日―職員研修
22日 6月生まれ誕生会
6・13・20・27日 定例会議
7月 3〜6・9〜11日 保育参観
 7日 家族礼拝・一泊保育説明会
13日 7月生まれ誕生会
17日 終園式
23〜24日 お泊り保育(竜岩自然の家)
5・11・18・25日 定例会議
8月 29日 始園式
29日〜31日 夏期保育
30日 8月生まれ誕生会(通常保育)
7/18〜8/26 厨房工事(29日引越)
27日 建て方開始
1・8・22・30日 定例会議
9月  1日 家族礼拝・はこぶね祭り
14日 敬老食事会
12日 1号入園説明会
21日 9月生まれ誕生会
15日 臨時会議
21日 建築中間会議
5・13・19・27日 定例会議
10月  1日 入園願書受付
 2日 運動会リハーサル
 6日 運動会
19日 10月生まれ誕生会
26日 遠足
30日工事のため休園
3・12・17・24・31日 定例会議
11月  5日 芋ほり
6〜7日 新入園児面接
 9日 収穫感謝祭
14日 歯科検診
16日 11月生まれ誕生会
17日 家族礼拝
20日 育みの会主催講演会
29日 内科検診
7・14・21日 定例会議
12月  7日 誕生会
11日 こどもクリスマス
16日 クリスマス礼拝・祝会
    (サンレイク・さくらホール)
21日 終園式
28日 御用納め
22日 施主検査
26日 消防検査
5・12・21日 定例会議
1月  4日 2,3号登園
 7日 1号始園式
12日 家族礼拝(12日)
19日 粕屋地区私立幼稚園教師研修会(19日)
12・19日 新園舎へ引っ越し
21日 年中、年長 新園舎にて保育開始
    旧園舎とのお別れ会
22〜25日 保育参観
29日 進級写真撮影
 7日 仮使用検査
 8日 福祉検査
23日〜 園庭など外構工事開始
29日 旧ピジョン棟解体開始
9・15・23・30日 定例会議
2月  1日 豆まき
4〜6日 個人懇談
23日 発表会(サンレイク粕屋さくらホール)
27日 2月生まれ誕生会
25日 1号新入園児オリエンテーション
19・26日 定例会議
3月  1日 お別れ遠足
 6日 2,3号新入園児オリエンテーション
 8日 誕生会
14日 卒園式
22日 修園式
28日 新園舎竣工式 (10時30分〜)
15日 定例会議
 

多くの行事、特に運動会、クリスマス会、発表会には、粕屋町議会議員、粕屋町職員も来賓として参加され、高い評価をしてくださった。


(2)新園舎の増築計画には、園児の定員増加が見込まれ、所定の手続きを行い、下表にようになった。

0歳 1歳 2歳 3歳 4歳 5歳
改定前 1号認定 30 35 35 100
2,3号認定 8 12 15 15 15 15 80
8 12 15 45 50 50 180
改定後 1号認定 30 35 35 100
2,3号認定 12 15 18 25 25 25 120
12 15 18 55 60 60 220

(3)2018年度の大きな事業は旧園舎解体・新園舎建築であった。建築期間は、準備期間、旧園舎一部解体、工事着工、基礎工事、躯体・内装・外装工事、諸検査、仮使用、旧園舎解体、外構工事、竣工まで1年を要した。


自己評価
   
(1)旧ピジョン棟は、1975年当時の建築基準で、検査済証が下りた建物であるには間違いないのであるが、解体してみて、柱、横梁、筋交い、火打ちが 素人目にも、少ない建物と言う印象を持ったことである。2016年4月に発生した熊本地震級の地震が福岡で起こったら、はこぶねの園舎はどうなるか、園児たちをどう守るか、という不安と心配から、この度の園舎建築を始める動機となったが、新園舎建築の決断は間違いではなかったであろう。粕屋町、その他多くの協力を得てこのことができたこと、建築費高騰の直前契約、一部資材不足のため、工期の遅れが言われている中、『はこぶね』の園舎は工期内に完成することができ、幸いであった。

(2)はこぶね幼稚園が幼保連携型はこぶね認定こども園となって4年目であるが、事務量が非常に多いことには変りがない。粕屋町を通して、文科省系、厚労省系、内閣府系、国土交通省系などの統計調査書、報告書 更に私学共済系の統計調査書、報告書の提出要請が多い。また粕屋町に提出する書類も多くなった。会計指導、県の監査などの準備のため、本来の教育保育にかかわる時間が削がれる。非常に残念。このため行政書士の力を多く借りた。また建築関係においても専門知識や力をかりた。

(3)2018年度の1号認定児数、2号3号の園児数ともに 利用人数は、定員を上回って推移した。しかし1号認定の児童数が減少傾向にあるように思われる。

(4)2019年度を新園舎で迎えられたことはありがたいことである。しかし、われわれはここで立ち止まっていてはならないだろう。3(1)に、はこぶね認定こども園が、各月に行った、教育・保育事業内容を記した。今までの我々が行ってきた教育・保育内容について好評価を得てきたことに、職員の労を多とするとともに、これからもその内容について日々研究・研修を行い、はこぶね認定こども園の教育・保育の質の高みを目指さねばならないだろう。


 

4 協力者      
(1)嘱託医  
   小児科   ふたばこどもクリニックに委嘱
   歯 科   はやし小児歯科医院に委嘱 
   薬剤師   管理薬剤師に委嘱   
(2)バス運行  リーリーフサービスに委託               
(3)給食関係  株式会社セントラル給食に委託       
(4)会 計   指吸会計センター株式会社 
   公認会計士 清稜監査法人          
(5)労務関係  社会保険労務士法人ゆびすい労務センター                  
(6)行政書士  池田行政書士事務所  
   司法書士  行政書士かすや合同事務所   
(7)保険関係  株式会社 前田保険企画  
(8)弁護士   栗脇法律事務所 

 

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